カムロード(2WD)の雪道での走行性能と雪国で活動して分かったこと

久しぶりの更新となってしまいましたが、決してサボっていたわけではありません! 理由は、12月にシーズンインしてからというもの、土日祝祭日は、毎日スノーボードをしているので、それをネタにブログを書いたところで、誰も読む気がしないからでありますw

さて、そんな私は毎週のように雪国へ行き、雪道を走行しているのですが、その都度、様々な場面に出くわます。それこそ爆弾低気圧に当たったり・・・、大寒波による凍結路面や、晴れの続いた日のザラメ雪を走行したり・・・。

そこで今回は、それをネタに皆様の参考になればと、筆を取ってみました。

 

私が活動するエリア

今シーズン、私は群馬県の片品村にある「オグナほたかスキー場」に通いつめています。群馬と聞くと、あまり豪雪のイメージがないかもしれませんが、実は谷川岳をはじめ、雪の豊富なエリア。しかも、良好な雪質と引き換えに標高が高く、また道路も狭く急な上り坂が延々続きます。除雪も十分とは言えず、キャンピングカーにとっては、敬遠しがちなスキー場と言えます。

実際に、スタックしているキャンピングカーを何台か見かけましたし、年明けの爆弾低気圧の時は、

一晩でこんな状態に・・・ww 湯沢まで足を伸ばせば、わりと除雪が行き届いているので、もっと楽に行けますが、やはりパウダーが目当てなので、どうしても奥地を狙ってしまいます。

 

カムロードは2WDでも走行安定性は高いがチェーンの携行が必須

私のZIL520は2WDです。キャンピングカーを購入した時は、スノーボードに毎週通うつもりも無かったので、燃費や車重を考慮して、2WDにしたのですが、今考えると、失敗したなと思うわけであります。

とは言え、今さらどうにもできないので、スタッドレスを履きつつ、場合によってチェーンを巻いて、難所を攻めています。

チェーンを巻く頻度は、2回に1回ほど。巻かなくても登りはするのですが、ちょっとの手間を惜しんで後悔したくないし、特に下りは滑ったらアウトなので、安全には変えられません。

これまでスタッドレスだけで、タイヤが滑っている感触を感じたのは、2回だけ。その時の路面状況は、凍結とザラメ雪。いずれもスタッドレスだけで登るかとは思いましたが、安全を考慮して、すぐに巻きました。

ちなみに、チェーンを巻いてもスタックしたことが1度だけあります。スキー場までの道から一本入ったところにあるペンションに向かうため、車一台ほどが通れる私道を走っている時でした。アスファルトではなく土の道路で、しかも雪が深々とつもり、昼間の晴天でザラメ雪に。この時は、バックをする度に、車重で滑り落ちるような状況でしたから、かなり焦りましたw なんとか難を逃れましたが、その時の経験で、カムロードキャンパーの限界を知りました。

4WDでも、車重のあるキャンピングカーの場合は、特に凍結とザラメ雪には注意が必要です。トラクションが掛からなければ、4WDでも意味がないですから。

さて2WDとは言え、ほとんどの雪道はスタドレスのみで対処できていますし、上記以外では怖い思いもしていません。このあたりはカムロードがFRであるが故の恩恵かと思います。先述のとおり、オグナほたかスキー場までの道のりは、急坂で除雪しきれていないことが多く、デュカトなどのFF車だと、正直辛いと思います。なので、どこのスキー場でも気兼ねなく通うこと前提の場合は、最低でもFR、つまり国産車ベース一択と言えます。

欲を言えば4WD、2WDでも問題は無し、ただしいずれの場合もチェーンは必須。これが私の結論です。

 

ワイドトレッドの場合は轍に気を付ける

オグナほたかスキー場は、雪が積もって、こんな路面状況になることがしょっちゅうです。

その上を車が走行すると轍が綺麗に仕上がりますが、ワイドトレッドのカムロードは、前輪で後追いできても、後輪は轍に乗り上げますから、いや~な感触があります。ただ、慣れれば何てことはないのですし、新雪には割と強いので、落ち着いて慎重な運転を心がければ、割と安全に走行できます。

 

新雪の振りはじめは、その下の層を確認する

凍結だと誰の目にもわかりやすいのですが、気を付けたいのが、新雪が降り始めたすぐあと。新雪の下が凍結していたり、晴天続きでザラメ化していることがよくあるので、それを見誤ると、轍に乗り上げた際に、それがきっかけで滑るなんてことにもなりかねません。ですから、雪が降り始めたら、雪の層を確認してみるとよいです。

 

サングラスを積んでおくと助かる!ゴーグルもあり

吹雪いて視界が悪くなったり、晴天で雪が反射すると、路面や道の境界が見えづらくなることが、しばしばあります。この時、サングラスが無いと大変怖いを思いをするので、積んでおくことをお薦めします。ちなみに先日バックカントリーでお世話になった八甲田のガイドさんは、ゴーグルをして運転していました。もしサングラスが無いときは代用すると、良いかと思います。

 

バンクベッドがある場合は駐車中ワイパーを立てない

これはお友達から聞いた話。普通車だとよく見られる光景ですが、バンクベッドがあると、そこから雪が落ちてきて破損することがあるそうです。それを聞いてから、私も立てないようにしています。

 

雪下ろしでルーフに上ってはいけない

雪が積もたまま走行すると、落雪して他車に迷惑なばかりか、事故にもなりかねないので、雪下ろしが必要ですが、決してルーフに上ってはいけません。今シーズン、はしごを上ってルーフに上ってみましたが、キャンピングカーのシェルはものすごく滑ります。座っていても、何かにつかまっていなければ、滑り落ちるぐらいで、一歩な違えれば重大な怪我に繋がります。よって、上っても細心の注意を払って梯子まで。そこから伸縮式のスノーブラシで落とすか、または脚立を持っていき、同様に落とすかのどちらかです。ルーフはびっくりするぐらい滑りますので、絶対に上らないようにしましょう。

 

マイナス15°を下回るとFFヒーター全快でも寒くなる

冬に大活躍するFFヒーターですが、外気温が下がりすぎると、パワー不足を感じます。特に冷気が流れ込むのが運転席付近と、エントランスドア。私はまだ対策をしていませんが、お友達の快適化を参考に、手立てが必要だと感じています。または、防寒着や寝袋を厚手のものにし、対策を講じた方が良いでしょう。

 

まとめ

キャンピングカーは特殊車両。決して普通車と同じように考えてはいけません。ですから、4WDであろうが、2WDであろうが、スタッドレスで十分なんて思っていると、痛い目にあいます。4WDでも、キャンピングカー仲間から聞いた話によれば、凍結路面で滑った話をよく聞きます。ですから、チェーンを携行して、不安を感じたら過信せずにすぐに巻く。そして、チェーンを巻いても、滑るかもしれないという疑いの目を持ちつつ、細心の注意を払って運転するのが良いかと思います。また、上にも書いたとおり雪国ならではの注意事項もたくさんあるので、経験と知識を身に着けつつ、冬のレジャーを楽しみましょう!!

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4件のフィードバック

  1. モモジル より:

    こんばんわ^^
    昨日!人生初の?スタック!!!w
    カムロードの4WDが駄目なのか?
    オイラの能力が落ちたのか?(笑)
    JAFは救援要請がいっぱいのようで・・・
    いつになるかわからんと!!・・・・・
    別荘の管理組合のランクルに助けてもらいました(笑)

    オイラ!サングラスの他に~
    偏光グラスも常備していますよ^^

    エントランスドアもそうですが!
    バッゲジドアの対策も忘れずにw^^w
    522は特にバゲッジ大きいですから(笑)

  2. モモジル より:

    追伸?w
    カトちゃんほど!雪国行くなら!
    スノーブレードは絶対のおススメだよ^^

    オイラ昨日の朝は!?
    ルーフに登って!雪下ろししたよw
    確かに滑るけど?履物次第かな~w
    だってさ!ソーラー生かしたいから(笑)

  3. かっちゃん より:

    カムロードの雪道体験、とても勉強になりました!

    深夜の雪山の恐怖は決して忘れません!!

  4. いしまさ より:

    我が家のジルですが、冬場は冬眠するので問題はありませんが
    凍結路はたとえ4駆であっても滑るリスクは2駆と変わらないことは学んでおりますので、慎重な運転を心掛けております( ^ω^ )

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