八甲田・バックカントリーツアーで大当たり!

15年ぶりの本格的なバックカントリー

昨年から再開したスノーボードに、ガッツリハマっている私ですが、今シーズンはバックカントリーを再開するため、だいぶ前から計画・準備をしてきました。今回滑った八甲田山は、スケールが大きく、またいくつものルートが開拓されているので、フリークであれば一度は滑ってみたい山の一つ。本来ならば今回のツアーの前に、足慣らしをしておきたかったのですが、天候等の条件が整わず、ぶっつけ本番で、当日を迎えました。

当ブログはキャンピングカーに関する内容なので、本来であれば車中泊をしながら楽しみたいところではありますが、時間の都合でそれは叶わず、新幹線での旅となります。

ツアーは私がお世話になっているバックカントリーの老舗、Largoが主催で、参加者は私を含め総勢6名でした。

 

前泊:仕事帰りに青森へ

1月5日は仕事始めでしたが、その日の夜の新幹線で、青森へ向かうため、この日はバックカントリーの道具やスノーボードを持って出社。誰がみても仕事始めに見えないところがミソでありますw

遠いと思われた青森も、新幹線を使えば僅か3時間超。8時半に出発をして、11時過ぎに新青森駅に到着をしました。上野発でもなく、連絡船も今はありませんが、青森駅の近くにある、ホテルへチェックイン!

真ん中の荷物が私のですが、次回からは宅急便で送りますw この日は、シャワーを浴びたら翌朝早いのですぐに就寝。

 

1日目:濃霧だけど極上パウダー

翌朝、ホテルにガイドさんが、送迎に来てくれました。今回は、中村農園というガイドクラブを主催する平井さんが担当してくれます。ガイド歴も長く、八甲田を知り尽くした、優秀で信頼できるガイドさんです。

まずは今回の宿となる、湯治場第一号として有名な「酸ヶ湯」にチェックイン。

ここで荷物を置いて着替えをしたら、早速山へ繰り出します。

天候は生憎の雪。山頂の状況が気になりますが、そのままの流れでロープウェイ乗場に。

流石に人気の山とあって、スキーやスノーボードを抱えた人々が列をなして並んでいます。ここから見ても、一つ目の鉄塔より先は濃霧の中。厳冬期はなかなか天候が安定しないので、こればっかりは仕方がない。

山頂に着いたら、ハイクアップするスタート地点までトラバース。ご覧のとおり何も見えませんw 足元の雪面すら見えない状況で、しかも深雪。転んだら最後、起き上がるのに大変な労力を要します・・・。

なんとか、スタート地点に到達し、ボードからスノーシューに履き替えます。ここからは滑走ポイントまでハイクアップ。滑ることだけを目的にすると面倒に思えるかもしれませんが、スノーシューを履いての登りも実に楽しいのです。昨今、スノーシューイングと言って、散策することを楽しむ人だって沢山いるぐらいです。

少しだけきりが晴れてきました!っということで記念撮影。タイトルは「樹氷と私」w

目的地にたどり着いたら、今度はスノーボードに履き替えます。

また濃霧が出てきましたが、前方の谷底まで滑り降ります。天候はアレですが、関東圏の雪とは異なるサラサラのディープパウダーで、滑りは最高に気持ちが良い。

その後は、八甲田温泉ルート脇を滑走し麓まで降りたら、皆でランチ。
午後は、再びロープウェイを登って、既設コースの脇を入り、ハイク無しで滑りました。

宿に戻ったら、温泉に使って疲労を回復。お酢のような酸っぱい味のする温泉は初めてでしたが、身体の芯から温まります。バックカントリーはゲレンデで滑るよりも体力を消耗するので、このような宿の存在は有り難い。

夜には、津軽三味線の演奏会を聴いたり、仲間内で飲みながらスノーボードについて語ったり、楽しい時間を過ごしました。

 

2日目:ハイク無しでパウダーを食す

この日も天候はよく無いのですが、前日の夜からの雪で、バーンがリセットされた為、敢えてハイクはせずに、ロープウェイでアクセス可能なルートを中心に滑ることに。

この日も宿の外でマイナス10℃。それなりに着込んではいますが、風が吹いているので、体感温度はかなり低いです。

昨日は、ロープウェイからの景色が全く見えませんでしたが、山の中腹までは霧が晴れ、ようやく八甲田山に来たのだ、という実感が湧いてきますw それでも山頂付近は昨日と同様、濃霧に覆われ、視界が悪い。

それでも午前1本、午後2本滑走し、この日も極上のパウダーを頂きました! 翌日は天候が落ち着くとの予報だったので、最終日に期待をかけます!

 

3日目:天候が回復し絶好のパウダー日和!

翌朝、宿から外へ出ると、待ち望んだ青空が!だからといって気温は低いままなので、ココ数日で降り積もったパウダーも期待できます、

そして、ロープウェイで山頂へ!麓が晴れているからと言って、山頂も晴れているとは限らないので、若干の不安はありましたが、ご覧の通り。

遠くの岩木山まで見通せます! スノーモンスターと呼ばれる樹氷も綺麗に見えます!

そして3月に登る予定の大岳もくっきり! あまりにも美しい景色に見とれてしまいました。言うまでもなく、この時点でテンションはマックスです。

今日は正面に見える前岳を目指します。滑り降りるのは山の裏側。

そこへ向かう途中、まずは谷を滑り降ります。もちろんパフパフのパウダーで、思わず奇声を発してしまいます。

谷を降りたら列をなしてハイクアップ。既に別のパーティーがピーク付近に到達しています。でも心配はご無用。広大なバーンなので、ノートラックは沢山残っています。

そして今回のツアーのメインディッシュを頬張ります。私のライディングをメンバーの方に撮影して頂きました!

いやー最高でした。この浮遊感とスピード感、これを求めていたのです!

そして、今滑ってきたバーンを見上げます。このような環境で滑ることができるのもバックカントリーならでは。

もはや何も言うことはありませんw この後も、山の麓までの長いツリーランをしながら下っていきました。午後は、帰りの時間を考慮して、ライトなコースで遊んで、今回のツアーを締めくくりました。

 

最後に・・・

15年もブランクがあり、若干の不安はありましたが、終わってみれば、最高のパウダーライディングを楽しむことができました。昔と違ってハイクの疲労が溜まりやすいし、中腹以下のツリーランでは、足がガクガクになって、当時とはまるで違う身体の変化に戸惑いもありましたが、大自然に囲まれたフィールドを背景に、本格的な深雪の浮遊感を久々に味わい、当時の感動が蘇りました。

体力も技術も課題は多いと感じていますが、歳を言い訳にせず、ガッツリ滑り込んで、理想に近づけていきたいと思っています。

そして、八甲田山という、長い年月を掛けて攻略する価値のある雪山と出会い、新たな生きがいが産まれました。

年2回行くのが限界だとは思いますが、残りの人生で滑りた倒そうと密かに心に誓いました。

次は3月に赴く予定ですが、その時は大岳のさらにビッグなバーンを目指す予定なので、それまでに鍛えなおそうと思います!

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2件のフィードバック

  1. としぼう より:

    素晴らしい行動力ですね!
    私もウインタースポーツを楽しみますよ〜

    • unknown より:

      シーズンインしてから、毎週滑りに行ってますw
      今回の雪の影響で、また一段とコンディションが期待できます!
      お互い楽しみましょ^^

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