北海道キャラバン2016(5~6日目)

いよいよ一家4人を乗せたキャンピングカーは、北海道キャラバンの目的地である、日本最北の地へ到達します!

5日目:稚内

宗谷岬

この日は、朝5時起床。宗谷岬にキャンピングカーを停め、稚内フットパスを歩く予定ですが、そのゴールからは、バスで宗谷岬に戻る必要があり、ただ本数が非常に少ないことから、到着時刻を遅らせることができません。その為、余裕を持って出発することになったわけです。

早朝ということもあって、猿払からは30~40分ほどで到着! ついに日本の最北端、宗谷岬に到達しました! ちなみに、宗谷岬という地名を知ったのは、たしか小学校の低学年のころ。NHKの「みんなのうた」で、宗谷岬の歌を聞いたのが初めてだったと記憶しています。もちろん曲や歌詞を、今でもしっかり覚えています。宗谷岬には、この曲の再生が可能なモニュメントもあり、オホーツク海を眺めながらこの曲を聴くと、遠い記憶が蘇ってくるようでした!

晴天ではないのが残念ですが、モニュメントの前で、家族揃って記念撮影。

さて、当日の宗谷岬の温度は16.4℃。半そででは寒いぐらいの陽気です。

宗谷岬の背後の丘に立つ「大岬旧海軍望楼跡」。その昔、海軍最強と言われた、バルチック艦隊を監視する為に立てられた望楼だそうです。この周辺には、戦没者への鎮魂を目的としたモニュメントが複数ありました。

 

稚内フットパス

さて、望楼を後にしたら、いよいよ稚内フットパス、宗谷丘陵コースのスタートです! こちらのコースは全長5kmのショートコースと、全長11kmのロングコースが設定されていますが、我々は後者を歩みます! ちなみに、約3時間半で歩き終えましたが、我々以外は、歩いている方はおらず、たまにバイクでツーリングしている方とすれ違う程度。でも、その方々からは、「頑張って!」と声を掛けて頂き、なんだか嬉しい気分になりました。

曇ってはいますが、それでもしばらく歩いていると暑くなりますから、猛暑の中を歩くよりも、ずっと快適! 下記の写真の段々になっているあたりは渓谷のようですが、近づいてみるとどのようになっているのか、興味津々。

1時間ぐらい歩くとウィンドファームの管理事務所が見えてきます。この周辺は、牧場となっていて、牛が放牧され、のどかな風景が続きますが、牛達が食肉になるために生きていると思うと、命を頂くことの有難さを改めて再認識させられます・・・。

さて、さらに歩くと、スタート地点からは遥か遠くに見えた風力発電の風車が間近に迫ってきました! ちなみにこれらの風車は、稚内市に74基設置されているのですが、どのぐらいの電力を賄っていると思われますか? 後から調べましたが、なんと稚内市の85%の電力を賄っているそうです。クリーンエネルギーを生み出すばかりか、その美しい景観は観光資源にもなっているわけで、非常に素晴らしい取り組みですね。

その後、後半に差し掛かりますと、白い道が目前に現われます。そしてのこの白い道の正体は、帆立の貝殻。帆立は稚内の名産品ですが、本来は廃棄物であった貝殻を細かく砕き、それをキレイに洗い、この道に巻いているそうです。それがこの美しい景観をつくり、結果観光スポットになっているわけですね。風力発電と同様に、課題をチャンスに変えるこの取り組み、やはり素晴らしいです。

そしてクライマックスに向けて白い道が続きますが、ゴールにふさわしく海が見えてきました!! 私はここで、小学生の頃に読んだ、杉みき子作の「あの坂をのぼれば」の情景が蘇りました。「あの坂をのぼれば、海が見える」そう言って、いくつもの丘を越え(それは言わば人生における困難のようなもの)、それでも先が見えず。でも、最後まで諦めずに目的を果たすことの大切さを教える児童文学ですが、その物語には、ゴールシーンが無く、あと少しのところで、意図的に終焉となります。

でも、目前に広がるこの風景を眺めると、なんだかその続きを知れたような、そんな思いがしました。

しかも、空を見上げると、急に晴れてきました! こんなに素晴らしい体験は、なかなかできるものではありません! 海に出る頃には、この青空!! 11kmのコースでしたが、定時よりも1時間早く、家族揃ってゴールをすることができました!

フットパスは、少しの時間と体力が必要ですが、クルマで通り過ぎるだけでは体験できない、貴重な思い出作りができますよ!

 

道の駅 わっかない~樺太食堂

ZIL522をピックアップするため、バスで宗谷岬に戻った頃、携帯にモモジルさんからメッセージが!
っということで、道の駅で落ち合うことに!

っがしかし、写真を撮り忘れるという大失態を犯しましたw
っで、話もそこそこに、両者それぞれ次の目的地へw

私達は、モモジルさんからオススメされた樺太食堂さんに足を運びました。

これは美味しい!!家族全員大絶賛! やはりベテランキャンパーは、穴場を知っていますね~  来年は、事前にもっとヒアリングをしようと思いますw ちなみにこのお店、来店した方々にコメントを書かせる仕組みになっていて、我が家も子供達が描き、壁に貼って頂きました。

稚内にお寄りの際は、ぜひ立ち寄ってみて下さい!おすすめです!

 

ノシャップ岬

樺太食堂と目の鼻の先なので、こちらにも立ち寄り、記念撮影。

この日は、キャンプ場でゆっくりしながら、洗濯と日乾しの予定でしたが、この時点で14時過ぎ!慌てて、キャンプ場へ向かいました!

 

宗谷ふれあい公園キャンプ場

この日の宿泊地は、こちらのキャンプ場。キャンプをする為の設備はもちろん、子供の遊具やグラウンドなど、大変充実したキャンプ場です。雨が降っても、管理センター内に充実した遊具施設があるので、子連れにも最適。到着後、子供達は、さっそく遊びに出かけましたが、我々夫婦は家族4人分の洗濯仕事をこなします。

夜は、施設内のBBQエリアで、焼肉を食べて就寝。早朝5時に起床したこともあって、静けさの中、すぐに眠りに落ちました!

 

5日目:サロベツ原野~札幌

北海道キャラバンも後半に突入し、苫小牧方面に向けて一気に南下します。サロベツ原野に立ち寄った後は、藻岩山で夜景を見る予定を立てましたが、この日から天気予報は下り坂。さて、どうなることやら・・・。

サロベツ湿原センター

稚内から南下する途中、こちらの施設に立ち寄りました。到着する頃には、傘をさすほどではないものの、雨がポツポツと落ち始めました。

サロベツ湿原センターの裏手には、1周1km程度ではありますが、湿原内に散策路があます。このエリア一帯は、1970年から2002年まで、泥炭採掘地だったそうで、その際に使われた、浚渫船が散策路の入口付近に展示されています。

ベストシーズンではないので、咲いている花はところどころですが、それでもエゾイソツツジや、

タチギボウシなどを観察することができました。ここでも、野鳥が見れたら良いなと期待していましたが、途中から雨脚が強くなり断念。センター内で各種展示物を見学したら、オロロラインを経由して、札幌方面を目指します。

オロロラインを走る頃には、天候が大荒れに。本来であれば素晴らしい景色の中をドライブする予定でしたから非常に残念です。途中にある道の駅で、スタンプを集めつつ、ひたすら南下を続けます。

 

道の駅 望羊中山

藻岩山で夜景を楽しむ予定でしたが、強風のためロープウェイは運休。翌日は、丸1日ニセコヴィレッジの予定でしたが、生憎の雨の予報。雨天の場合は、子供達を白い恋人パークに連れて行こうということで、両方のアクセスを考慮し、こちらの道の駅で休憩しました。

お風呂は途中の、小金湯温泉 湯元 小金湯へ。

つづく・・・。

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5件のフィードバック

  1. 亀萬 より:

    キャンピングカーに乗る前レンタカーでの北海道旅行に
    夢中になっていた頃、樺太食堂は大雨の中行きました。
    わが家も道中天候に恵まれなかった日もありましたが
    それはそれで、ますます次への期待度が高くなります!

    • unknown より:

      おぉ!やはり亀萬さんも訪問済みでしたかぁ!
      天候だけは、なんともならないのですが、
      亀萬さんのように、回避プランを立てておくのが、ベストですね!
      北海道から戻ってきたばかりですが、もうすでに行きたくてウズウズしておりますw

  2. かっちゃん より:

    北海道満喫したようですね~

    10年以上キャンカーに乗っていて行ったことないので羨ましいです!

    こんどお話聞かせてくださいね~(^。^)

    • unknown より:

      かっちゃんが、北海道キャラバンに行ったことがない、というのはちょっと意外な気もしますが、お忙しそうですもんね・・・。次回のオフ会で、その辺りもいろいろと聞かせて下さい!(^^

  3. いしまさ より:

    11kmと聞くと自分は敬遠しそうですが、この大自然の中を歩いて

    待っていた絶景・・・実際に観たら言葉にならないんでしょうね~(=´ω`=)

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